シンプルだけが取り柄のDVDプレーヤーＫｏｂむーぶDVD◆オンラインマニュアル

Windows7、WindowsVISTA上でKobむーぶ、Kobさんどの
DVD再生機能を使用するには・・・

■パソコンに詳しい方のみ操作してください。
Windowsのシステムを設定する操作です。
以下の設定は、パソコンの仕組みに詳しい方のみ操作をしてください。
元の環境に不具合が生じても、作者はその責を負いません。
とは言っても、正しく操作をする限り、ご心配は無用でしょう。

・Kobむーぶ、KobさんどでDVDを再生する為には、MSWebDVD.DLLをCOM登録する必要があります。
・COMとは、Microsoft社が提唱する、部品化による技術のことです。
・共通のインターフェイスにより、各アプリケーションから使用できる部品のことをCOMコンポーネントと呼びます。(開発言語の種類によらず利用することが出来ます。)
・Kobむーぶ、KobさんどのDVD再生機能は、このCOM技術を応用しています。
・WindowsXPのDirectX8.0では、標準でMSWebDVD.DLLがCOM登録されていますが、VISTA、Windws7では登録されていないので、ご自分で登録する必要があるのです。

カスタム検索

Kobむーぶのページへ

Kobさんどのページへ

1.	Kobむーぶ、KobさんどでDVDを再生する為には、「MSWebDVD.DLL」というダイナミックリンクライブラリーファイルがC:Windws\System32にある必要があります。このファイルはDirectX8.0がパソコンに組み込まれていれば、自動的に組み込まれています。 (Windows XPではこのDirectXが組み込まれていますので、そのままDVDを再生することができますが、VISTA、7では、このファイルが在りません。)
2.	まず、MSWebDVD.DLLを入手します。
3.	次に、MSWebDVD.DLLをC:Windws\System32フォルダーに置きます。
4.	MSWebDVD.DLLを、ActiveX登録／解除ユーティリティーソフト「ActiveXUtility.exe AXUTY10.LZH」などを使いシステムに、COMとして登録します。(この時登録ソフトは「管理者権限」で起動します。)
5.	登録後にパソコンを再起動すると、このMSWebDVDを使える様になり、Kobむーぶ、KobさんどでDVDを再生出来る様になります。
6.	作者の環境Windws7では、Kobむーぶは起動し、DVDを再生できたものの、音声がでませんでした。これは、DVDの音声用コーディックがパソコン上に存在しなかった為、音がでなかったようです。
7.	音が出ない場合の対応例市販のWinDVDなどが入っていれば、音声用のコーディックも自動的に組み込まれているものと思われます。無い場合は、フリーソフトの「GOMPLAYER」などをインストールすれば、一緒に音声用コーディックも組み込まれるようです。

	以上で作業は終わりです。さあ・・Kobむーぶ、Kobさんどの快適なDVD再生をお楽しみください。

Windows7、Windows VISTAではKobAppの通常のアイコンが表示されず、Windowsの汎用アイコンが表示されます。(Kobぴくは通常アイコンが表示されます。)

以下リンクにアイコン専用ファイルがあります。
汎用アイコンで動作上は全く問題ありませんが、汎用アイコンでは気持ち悪いとお感じの方は、
以下リンクから「kobicon.lzh」をダウンロード後に解凍してからご利用ください。

アイコンファイル「kobicon.lzh」のダウンロードはここをクリック